定禅寺ジャズフェス、出場おめでとうございます

ハバナデー

2011年09月11日 16:48


(きのう、市民公開セミナーで「ペット生産におけるブリーディングの仕方・・・長期近親交配の危険を科学する」を聞きそのことを書こうとおもっておりましたところ、今朝の地元紙に『定禅寺ジャズフェス』に出演された方のインタビュー記事が胸を打ち、みなさまにも思いを汲んでいただければと記事を転載させていただきました)









3.11大震災大津波からちょうど半年
まだ亡骸もみつからなかったり、生活が破壊されてしまったり
深い喪失感をもたれていらっしゃる方へ明日への希望にと
『ジャズフェス』が実行委のみなさまのご努力でひらかれました


またフェスに参加することを毎日の糧にして
がんばってこられた方々もいらっしゃいます
そのインタビューです
(以下は地元紙「河北新報」30面記事から抜粋転載。写真も)
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   「ここに戻ってこられて良かった」
   岩手県大船渡市のビッグバンド「サンドパイパースオーケストラ」
   トランペット担当の公務員吉田さん(55)=大船渡市=は
   演奏後充実感につつまれた


   自身と、メンバー3人の自宅が津波で流され
   手元に残ったのは車とトランペット


   「たいへんな生活の中で
   ジャズフェスへの出場が一日一日を生きる目標だった」


   
   730のバンドが45ヶ所のステージから今音楽を奏でています












   出場おめでとうございました
   魂のこもった演奏をされたことと存じます


   音楽にはコトバがありますものね
   さぞいろんな思いを奏でられたことでしょう


   その中にあって鉢呂経産相のとりかえしのつかない失言には
   その人間性を恥ずかしくさえ思います










     さてジャズフェス
     ファイナルステージ(仙台市役所前公園・特設ステージ)に
     同じ高校の1年後輩で在学していたころ私の伴奏をしてくれた
     内海くん(ギター)のバンドがトリをつとめるそうです

     お店の後片付けを任せて
     これから楽しんできます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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